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by zac_hidez
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戦士たちの志

戦士たちの志 _c0148512_20344695.jpgウチのサロンでは、
各セラピストに、
個人の裁量によって自由にサービスを行えるように、
一定金額の予算を設けている。

僕としては、
そのお金で、
お客様の誕生日プレゼントを買ったり、
お客様との共通の話題づくりのための勉強代だったり、
自由に使ってもらえればいいな、
っていう意味で。

んが、
彼らは、
なかなかその予算を使わない。
(決して、僕が見えない圧力をかけているわけではないのだ!)

んじゃ、
それだけのサービスを行っていないのか、
というと、
そうじゃないんだな、これが。
(昨日も、
舘野のお客様から素晴らしいお言葉をいただいた)
(もう、すっごく嬉しい!)

なんと、
予算があるにもかかわらず、
自腹を切って、
プレゼントを購入したり、
手書きのハガキを書く際、
字を練習するために毛筆まで買ってくる始末だ。

なぜに使わない!?
と、
半ばキレ気味に問い詰めたら、
会社のお金を使うよりも、
自腹を切ったほうが、
心がこもっているような気がする…
だって。

んー、
やっぱ、
僕のような男が、
なんとかやっていけるのは、
周りに優れ者ばかりが集まっているだけ、
のような気がするよ。
(いや、マジで)

ごめんね、
トップが、こんなんで。

もっと、頑張ります。
# by zac_hidez | 2007-08-22 20:34 | サロン

戦士たちの志

戦士たちの志 _c0148512_2036962.jpg先日、
みんなでBBQをやったときに、
当初僕は、
サロンを閉めるつもりで、
その日はすべての予約を入れなかったのね。

でも、
普段ない状況で、
オープンからクローズまでを自分だけでやってみたい、
とシゲが言い出したので、
ルーキーのリョウタとともに、
留守番をさせたんだ。

いくら予約を入れていないとはいえ、
サロンを準備するのは、
かなり大変だ。

僕も大きなリスクを負うことになる。

でも、
二人は、
その日のために、
自ら、
ルールづくりと、
ロールプレイングに余念がなかった。

一日中、
心配でしょうがなかったけど、
できるだけ連絡しないで二人を信じることにしたよ。

翌日、
明らかに成長した二人の顔を見て、
僕は、
本当に人材に恵まれている、と思ったのさ。

あれだけの姿勢を示す人間を前に、
彼らを導く立場の僕に逃げ場はないね。

彼らがどう転ぶかは、
すべて僕の責任、ということだ。

よっしゃ!
受けて立とうじゃないの!



ちなみに写真は、

炎天下、
イヤな顔ひとつせずに、
(それどころか、一球一球声を出してタマを受けていたよ、彼は)
(かわいそーに)
えーえんと僕の相手を付き合ってくれている舘野、
の図…

お疲れ様。
# by zac_hidez | 2007-08-17 20:35 | 日記

賢者のイタミ

賢者のイタミ_c0148512_20373058.jpg
実は、
コンサルタントとセラピストやカウンセラーは似ている。

常に、
具体的なソリューションを持ちながらも、
結局は、
「ヒト」を信じ抜き、
その方の最大の能力(自然治癒力)を引き出す、
ってことだからね。

教えたり、
治したりするからといって、
導く側が優れている、
ということは、ない!

あらゆる問題というのは、
一分たがわず「客観視」できさえすれば、
半分は解決したようなものだと僕は思っている。
(あと半分はフィードバックしながらの実行のみ)

ただ、
僕ら人間は、
その客観視ができないのさ。

でもね、
サロンにいらっしゃる方や、
コンサルのクライアントは、
少なくとも、
「何か問題がある」
という客観視ができている、
という点で、
非常に優れているし、
可能性の塊なんだ!

「賢者との一回の会話は、一ヶ月分の読書に比例する」
といったような中国の諺があるけれど、

僕は、
毎日、
客観視ができる賢者の方々との会話をさせていただいている、
ようなもんだ。

偉そうに、
人のイタミを取り除いたり、
アドバイスしたりしながら、
実は僕は、
その方々から勉強させてもらってる。

だから、
信念をもって取り組みたい。
# by zac_hidez | 2007-08-16 20:36 | 思考

ブランドって何!?

ブランドって何!? _c0148512_20383081.jpgブランド



僕ね、

世に言われる「ブランド」ってものに、

嫌悪感すら抱いていて、



今でも、

いただき物しか持っていないくらい。



でもね、

最近思ったんだけど、



消費者が「ブランド」物に群がるサマとかが、

イヤなだけで、

(だって、

世界中のブランド品の7割が日本で消費されているらしいよ)



考えてみたら、

僕が普段やっている仕事も、

一生懸命、

ブランドの構築をやってるんじゃないのかな、

って思ったんだ。



「ブランド」って、

つまるところ「信頼力」だと思うんだよね。

(2次的な効果として、

それを持っていることで格があがる、

っていう僕の嫌悪していたところ、

があるだろうけど)



だとしたら、

僕は、

その「信頼」を高めるために、

たくさんの労力と時間を費やして、

サービスの質を追求して、

それに携わる「人材」を育てているんじゃなのかな、

って思ったよ。



よし!

がんばるぜい!
# by zac_hidez | 2007-08-12 20:37 | 思考

ちーむまねじめんと

ちーむまねじめんと _c0148512_20394335.jpgコンサルをしていて、
パフォーマンスの低いチームというのは、
組織のあり方に問題があることが多い。

あり方というのは、
①組織階層と権限の不備
②意思決定ルールの不備
③コミュニケーション文化の不備

解決策として、
僕はいつも3つの観点から考える。

①承認
…メンバー同士の価値観の違いを認め合いながら、
共存していくすべを見つけていく。

メンバー構成や役割は変えずに、
仕事の進め方のみを調整していくのだ。

ただ、
これはそれぞれに高い意識が要求されるため、
そもそも崩壊したチームには適さない場合が多い。

②構造介入
…個人間のあつれき等を緩和するため、
チームの再編や人員の再配置を実施する。
→業務を細分化

③運営介入
…メンバー一人ひとりが問題を認識するよう、
運営そのものに介入してチームの規律を確立する。

それでも、
改善されない場合は、
「人」そのものを変えていかなくてはならないんだけど、
それだけは、
なるべくしたくないよね。

今ある条件の中で、
創意工夫をしながらパフォーマンスを高めていくことに、
僕は、
ビジネスの醍醐味があると思うから…
# by zac_hidez | 2007-08-09 20:38 | スクール