頭痛の種 |
あー、よく寝た。 ひっさびさに、 12時前にベッドに入っちゃったよ。 ちょっと頭が痛かったのも、 スッキリさ。 少し、 仕事が増えすぎたね、 最近。 クライアントが増えていくのは、 今後も当たり前のことだけど、 それを、 僕以外の人間でもできるように、 スタッフを育てなくてはならない。 そのためには、 マンツーマンはもちろん、 プロジェクトによって、 チーム編成とリーダーシップと責任、 っていう概念を知ってもらわないと。 それが、 すっごく大変。 人間を尊重しながら指示を出したり、 動かないところでも、 信じて辛抱強く語り続けたり… でも、 着々と出来てきた気がするよ。 ありがたいことだ。 しっかし、 よく寝た。 走ってくるね。 |
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by zac_hidez
| 2007-09-15 20:26
| 日記
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基準のありか |
Yさんが、 ご家族でオーロラを観にいかれたそうだ。 Yさんの観点は人におもねることがない。 だから学ぶことが多く、 今回のオーロラに関しても、 今までまったくなかった見方が生まれたよ。 言葉、 ってのは発する人によって、 どうとでも形を変えるものだね。 夕方、 M社長とセッション。 いやー、 この仕事は興味深い。 僕は、 プロフェッショナルなつもりだけど、 ビジネスライクなだけの意思決定基準を持っていないのだろう。 僕にとっての基準は、 面白い、 か、 面白くないか。 決して好きか嫌いかではない。 んで、 僕の「面白さ」は、 それに携わる「人間」で決まる。 それがよく分かる打ち合わせだったよ。 写真は、 Kさんにいただいた「MOCHI CREAM」(もちクリーム) 冷凍で贈られてきたので、 はやく食べようと思ってチンしたら、 こんなんなっちゃった…(T_T) |
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by zac_hidez
| 2007-09-12 20:29
| 思考
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感謝と尊重 |
昨日のスクールは、 銀座ロイヤル。(僕はやらないけど) (昨日は、また見学者がいらっしゃったようだ) 「マナー」ってのは、 単なる「型」ではなくて、 相手を思いやる気持ちを、 形に表したもの、だと思うんだよね。 だからこそ、 ちょっとしたコツやヒントで、 見違えるように、 魅せることができるのさ。 これは、 男も女も同じ。 僕は、 極めて礼儀知らずな男だけれど、 親父は昔、 メーカー勤務の安月給にもかかわらず、 5,6歳の僕を、 定期的にテーブルマナーの必要なレストランに連れて行っていたし、 「ありがとう」と「ごめんなさい」の、 2つの言葉の必要性は、 殴ってでも教えてくれていたよ。 三和師範は、 空手の試合後、 両手でしっかりと握手を交わさなかった僕を、 きつく叱ってくださったし。 ノムラのKさんには、 毎日3通の手紙を筆で書かされて、 手紙の書き方を教えてくださった。 あれもこれも、 相手を尊重する気持ちがなければ、 巧くできないことばかりだ。 彼らに感謝して、 僕は、 作品をつくり続ける。 |
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by zac_hidez
| 2007-09-09 20:30
| スクール
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飛躍前夜 |
逆境のうちにあれば周りみな鍼砭薬石」 という中国の言葉がある。 「鍼砭薬石」(しんぺんやくせき) ってのは、 金属や石でできた鍼(はり)と薬のことで、 逆境のときの苦労は、 すべて、 あとで自分の薬になるっていう意味なのさ。 確かに、 自らの身をもって、 苦労をすれば、 人のイタミが分かるようになるから、 人間の本質が見えるようになってきて、 その後の人間関係の構築においても功を奏したりするんだろうね。 昨日、今日と、 大変やりがいのある仕事をさせていただいた。 ある大手外資ブランドの、 コンサルティング研修だ。 その最前線(大手百貨店のコーナー)で、 陣頭指揮をとっているリーダー二人といろいろなお話をさせていただいた。 日本初上陸なだけに、 困難は多々あるなかで、 二人の眼は澱むことなくとてもキラキラしていた。 ブランドと、 それを支持してくださるお客様を心より愛し、 信頼している眼だ。 確かに、 環境が整えられていないがために、 お客様へ最高のサービスができない、 というもどかしさがあるのだろう。 でも、 そうしたなか、 冒頭の言葉にあるような意志を持って、 懸命に戦っているという、 澄んだ魂を感じた… その魂を信頼しているからこそ、 トップであるM社長も、 次々と対策を練っていらっしゃるのだろう、 と僕は信じている。 「若いとき汗を流しておかないと、 年をとってから、 それが涙になって出てくる」 という言葉もある。 組織も個人も、 次の飛躍のために「今の試練」があるんだろうね。 僕も、 がんばらなくっちゃ! |
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by zac_hidez
| 2007-09-06 20:31
| 思考
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次なる息吹 |
先日、 新しい組織づくりの一環として、 政府系の方々との打ち合わせのため東京にいらっしゃったK氏と、 ランチミーティング、ホテルエドモント。 幾分、 面持ちが穏やかになられたようだけど、 また、 今までとは違った色を放っていた。 K氏は言う、 「成功」と「犠牲」は表裏一体のものであって、 犠牲を支払うことなく、 得られる成果はない、と。 だから、 一度に10の方向に進もうとするのではなく、 傷みを負う覚悟で、 自分がエネルギーを傾けるべきモノを常に明らかにすることが、 自らの潜在能力を活かすことにつながる、とも。 なるほど、 確かに本業において、 突き抜けた成果を獲得していればこその、 レバレッジなのだろう。 定年を間近に控えた彼の眼に、 気負いと焦りは見えなかった。 かわりに、 見えたのは、 情熱と意志と覚悟と、わずかな葛藤。 ひとりの男の生き様から、 僕は、 次なる息吹をもらった。 |
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by zac_hidez
| 2007-08-23 20:32
| 日記
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