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頭痛の種

頭痛の種 _c0148512_20272323.jpgあー、よく寝た。

ひっさびさに、
12時前にベッドに入っちゃったよ。

ちょっと頭が痛かったのも、
スッキリさ。

少し、
仕事が増えすぎたね、
最近。

クライアントが増えていくのは、
今後も当たり前のことだけど、

それを、
僕以外の人間でもできるように、
スタッフを育てなくてはならない。

そのためには、
マンツーマンはもちろん、
プロジェクトによって、
チーム編成とリーダーシップと責任、
っていう概念を知ってもらわないと。

それが、
すっごく大変。

人間を尊重しながら指示を出したり、
動かないところでも、
信じて辛抱強く語り続けたり…

でも、
着々と出来てきた気がするよ。

ありがたいことだ。

しっかし、
よく寝た。

走ってくるね。
# by zac_hidez | 2007-09-15 20:26 | 日記

基準のありか

基準のありか _c0148512_20284084.jpgYさんが、
ご家族でオーロラを観にいかれたそうだ。

Yさんの観点は人におもねることがない。

だから学ぶことが多く、
今回のオーロラに関しても、
今までまったくなかった見方が生まれたよ。

言葉、
ってのは発する人によって、
どうとでも形を変えるものだね。

夕方、
M社長とセッション。

いやー、
この仕事は興味深い。

僕は、
プロフェッショナルなつもりだけど、
ビジネスライクなだけの意思決定基準を持っていないのだろう。

僕にとっての基準は、
面白い、
か、
面白くないか。

決して好きか嫌いかではない。

んで、
僕の「面白さ」は、
それに携わる「人間」で決まる。

それがよく分かる打ち合わせだったよ。

写真は、
Kさんにいただいた「MOCHI CREAM」(もちクリーム)
冷凍で贈られてきたので、
はやく食べようと思ってチンしたら、
こんなんなっちゃった…(T_T)
基準のありか _c0148512_20285976.jpg

# by zac_hidez | 2007-09-12 20:29 | 思考

感謝と尊重

感謝と尊重 _c0148512_20312356.jpg昨日のスクールは、
銀座ロイヤル。(僕はやらないけど)
(昨日は、また見学者がいらっしゃったようだ)

「マナー」ってのは、
単なる「型」ではなくて、

相手を思いやる気持ちを、
形に表したもの、だと思うんだよね。

だからこそ、
ちょっとしたコツやヒントで、
見違えるように、
魅せることができるのさ。

これは、
男も女も同じ。

僕は、
極めて礼儀知らずな男だけれど、

親父は昔、
メーカー勤務の安月給にもかかわらず、
5,6歳の僕を、
定期的にテーブルマナーの必要なレストランに連れて行っていたし、

「ありがとう」と「ごめんなさい」の、
2つの言葉の必要性は、
殴ってでも教えてくれていたよ。

三和師範は、
空手の試合後、
両手でしっかりと握手を交わさなかった僕を、
きつく叱ってくださったし。

ノムラのKさんには、
毎日3通の手紙を筆で書かされて、
手紙の書き方を教えてくださった。

あれもこれも、
相手を尊重する気持ちがなければ、
巧くできないことばかりだ。

彼らに感謝して、
僕は、
作品をつくり続ける。
# by zac_hidez | 2007-09-09 20:30 | スクール

飛躍前夜

飛躍前夜 _c0148512_2032244.jpg逆境のうちにあれば周りみな鍼砭薬石」
という中国の言葉がある。

「鍼砭薬石」(しんぺんやくせき)
ってのは、
金属や石でできた鍼(はり)と薬のことで、

逆境のときの苦労は、
すべて、
あとで自分の薬になるっていう意味なのさ。

確かに、
自らの身をもって、
苦労をすれば、
人のイタミが分かるようになるから、
人間の本質が見えるようになってきて、
その後の人間関係の構築においても功を奏したりするんだろうね。


昨日、今日と、
大変やりがいのある仕事をさせていただいた。

ある大手外資ブランドの、
コンサルティング研修だ。

その最前線(大手百貨店のコーナー)で、
陣頭指揮をとっているリーダー二人といろいろなお話をさせていただいた。

日本初上陸なだけに、
困難は多々あるなかで、
二人の眼は澱むことなくとてもキラキラしていた。

ブランドと、
それを支持してくださるお客様を心より愛し、
信頼している眼だ。

確かに、
環境が整えられていないがために、
お客様へ最高のサービスができない、
というもどかしさがあるのだろう。

でも、
そうしたなか、
冒頭の言葉にあるような意志を持って、
懸命に戦っているという、
澄んだ魂を感じた…

その魂を信頼しているからこそ、
トップであるM社長も、
次々と対策を練っていらっしゃるのだろう、
と僕は信じている。

「若いとき汗を流しておかないと、
年をとってから、
それが涙になって出てくる」
という言葉もある。

組織も個人も、
次の飛躍のために「今の試練」があるんだろうね。

僕も、
がんばらなくっちゃ!
# by zac_hidez | 2007-09-06 20:31 | 思考

次なる息吹

次なる息吹 _c0148512_20332764.jpg先日、
新しい組織づくりの一環として、
政府系の方々との打ち合わせのため東京にいらっしゃったK氏と、
ランチミーティング、ホテルエドモント。

幾分、
面持ちが穏やかになられたようだけど、
また、
今までとは違った色を放っていた。

K氏は言う、
「成功」と「犠牲」は表裏一体のものであって、
犠牲を支払うことなく、
得られる成果はない、と。

だから、
一度に10の方向に進もうとするのではなく、
傷みを負う覚悟で、
自分がエネルギーを傾けるべきモノを常に明らかにすることが、
自らの潜在能力を活かすことにつながる、とも。

なるほど、
確かに本業において、
突き抜けた成果を獲得していればこその、
レバレッジなのだろう。

定年を間近に控えた彼の眼に、
気負いと焦りは見えなかった。

かわりに、
見えたのは、
情熱と意志と覚悟と、わずかな葛藤。

ひとりの男の生き様から、
僕は、
次なる息吹をもらった。
# by zac_hidez | 2007-08-23 20:32 | 日記